三者面談(2013/02/09)(21)

(つづき)

義父は自分の教師時代の話を楽しそうに始めました
「俺たちね、もうね、
色んな親に接してきて、
そりゃもう、罵声も浴びせられたし、
脅しもかけられたし、
夜中の12時に家まで行ったこともあったし」

僕は、そんな話を聞きたくなかったので、
「あの、教師の時の話は、もういいですよ」

と遮りたかったのに、義父は
「ね、だから、そういうところで、
対応して、じゃ、なんとか相手に解るように
してもらおうって言うね、
やっぱその、気持ちを持って、
相手と話をするかしないかなんですよ。」

僕 「してなかったってことですか?、僕が?」

父 「いやいや、それがお互いに足りてないって、
僕は思う」

僕が何かを言おうとするのも遮って、義父は続けました
「こうこうこういう風だから、
あ、もうダメだ、ってね、
そんぐらいでね、やりよったらね、
例えばね、僕が前に、あの、
もってた、問題行動を持ってた子供、
学校に出てこないから、家に行って、
呼びに行って、二階に上がっていったら、
タバコの吸い殻がいっぱいある、
ウイスキーの瓶が転がってる、
で、これは親と話をせないかんなって、
親に電話した、
そしたら、親から帰ってきた言葉は、
貴様、タバコ吸ってどこが悪いかって、
で、ちょっとこれは電話では話ができないと思ったから、
今から家庭訪問しましょうって言ったら、
やかましか、貴様が来たら飯が不味くなるって、言われた。
○○くん(僕)の発想でいったら、
これ以上、この人とは関われないなって思ったら・・・」

僕は内心、この人は何を言っているんだろう、って思ったので、
「あの~、それとこれとは、
だいぶ話が違うと思うんですけど・・・」

というと、義父は、
「いや、同じよ、同じ。
それで、僕は、
この子供を変えなきゃいけないから、
変えるためには、
その親が、僕の言葉を受け止めてくれるように
やり方を変えていかなくちゃいけない」

僕 「あの、そうとうこの10年、
色んなやり方を試してきましたけど・・」

と反論しようとして言いかけているのに、義父は、
「じゃ、どうしましょうか、ってね、
で僕は次の日ね、
校長に断りを言って、
親父の仕事場まで行った。
それで、親父とひざ突き合わせて、
本人(生徒)の事について話をした。
その、積み重ねをやることによってね、
相手っていうのは、やっぱりこっちの気持ちを
電話越しでは受け止められないことでも、
向き合って話をすることによって、
理解してくれる」

僕 「僕が、今まで、
向き合って話をしないような人に見えました?」

父 「いやぁ、そりゃ夫婦やけん
きちっとやってきてるやろう」

僕 「そうとう僕、
柔らかく向き合おうと
努めてきたつもりなんですけど。」

父 「いや、腹立った時はね、
声を荒げていいよ。
お前、ほんとふざけたこと言うんじゃないよ
って」

僕 「ですから、
言ったことも、
ありますよ・・・」

 

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