寝込んだ時の事

 

2010年7月下旬

ある土曜日
上の子と市内のプールに行きました。

プールに入ってしばらくすると、なんとなく頭痛を感じ始めました。

《まぁ、暑いし日差しも強いからなぁ》

などと、悠長に構えていたら、
徐々に具合が悪くなってきて、
プールから帰宅すると、すぐに、
グッタリ・バッタリ……

 

しばらく寝て、夕方に熱を測ると、38度以上
その頃には動くこともできなくなっていました。

 

食欲もなく、その日はそのまま寝てしまいました…

 

 

翌日の日曜日
朝になれば治ってるだろう、などと悠長に考えていましたが、
そのような期待はアッサリと打ち砕かれました。

起きてすぐの検温では、39度越えを記録。
しかも、寒気も半端なかったのです。

 

この時期は連日の夏日で、家族はみんな
ガッツリ冷房の効いたリビングで平然としているのに、
僕はそのリビングでは凍え死にそうになっており、
生きた心地がしませんでした。

妻に、「熱が高くて、ここの部屋、寒すぎるんだけど・・・、ちょっと冷房を緩めてくれない?」
と言ったのですが、

「寒いなら、別の部屋で寝てたら?、私は暑いから」
と言われました。

まぁ、言っていることは判るし、その通りなんだろうけど、
もう少し優しい言い方ってあるんじゃないですか?

僕は、すごく残念な気持ちで、リビングに
行かないようにしようと思いました。

 

この状態は、ちょっとマズイと思い、
朝から日曜診察してくれる医院を探しました。
なんとなく、一人で行ける気がしなかったので、
妻が付いてきてくれるんじゃないかと思ったりもしましたが、そんな期待も冷たく打ち砕かれ、
僕は一人で、自転車でフラフラしながら行きました。

その医院の待合所も冷房が利いてる上に、
扇風機がガンガン回っており・・・
半そで姿で行ったことを深く後悔してしまいました。

世間では、暑い暑いと言っている中、
僕は一人で冷凍地獄にたたき落とされたような
気分になってしまいました。

順番がきて、先生と向かい合って椅子に座りました。
先生は優しく僕の様子を気遣ってくれ、
思わず涙ぐみながら点滴をしてもらったのでした。

フラフラしながら自転車で帰宅し、
少しは具合が治るかなぁと思っていたら、そうはならず・・・
あんまり変わらない状況でした

翌日の月曜日は、会社のイベントがあり、
僕は上司からファシリテーターを任命されていました。
僕は、どうしても行かなければならないと思っていたので、
月曜の朝には、せめて会社に行ける状態になっていることを祈りつつ
横になっていました。

その頃、体温を計ると39.9度 を記録。
素直に寝れるはずもなく…
全身痛いし…
まともに歩けないし…
寒気もするし…
もうボロボロだったので、
この時点で、月曜日の仕事は諦めていました…orz

 

月曜日の朝
同じ医院に、再び自転車でふらつきながら行きました。
この日は、前日の反省を生かし、
長袖のYシャツと羽織り物を持って行っていたので、
先日のような死ぬ思いをせずに済みました。

開院間際だったためか、高齢者の方が多い状態で、
座る場所が無かったのですが、
一人の年配女性が席を詰めて座らせてくれました。

その時、それがすごく僕に響いてしまったらしく、
眼を張らせながら、僕は泣いてしまいました。
その場では、泣くのを一生懸命堪えていました。

前日と同じ先生に、
熱が下がらないこと、調子がよくならないことを告げると、
強い解熱剤を出してくれました。

そしてこの日も、点滴をしてもらって、病院を出ました。

帰宅途中、ちゃんと栄養取らなきゃと思い、
コンビニで鰻重を買って帰ったら、
妻に
「自分だけ」
って言われました・・・

ごめん、考えてなかった・・・

でも、ツッコむところ、そこなのかなぁ・・・

 

新しい薬が効いている間は、
38度未満ぐらいに熱が下がっていましたが、
効き目が切れるとまた39度台に戻っていました。

薬を変えてもらってから、ちょっと楽になり、
食欲も戻りました。
吐き気も減りました。
しかし、熱だけは思ったように下がりませんでした。

 

夕食時、また熱が上がってきたので、布団から出て、
階段を上がり、寒いリビングに入りました。

妻と子供たちは、ご飯を食べ終わり、ソファーに座って、テレビを見て楽しんでいました。

 

僕は、「ハァハァ」言いながら、
少ししびれを感じている手で、コップに水を入れ、
薬を飲もうとしていた時、
妻は、僕を見て「ケラケラ」とあざ笑うではありませんか

僕は、さすがにカチンと来たので、

「こんなにツラい思いしている俺が、そんなに面白いんか?!」

と、怒鳴ってしまいました。
子供達も、僕の方を見ていましたが、
僕は悔しさを噛みしめながら
再び、フラフラしながら階段を下りて布団に戻り、
横になりました。

薬が効いている間は、少し熱が下がり、
落ち着いて寝てられるのですが、
切れると、熱が上がって目が覚めていました。
そして、その状態が朝まで続きました。

 

翌日、火曜日
薬が効いている間にお風呂に入ろうと思い、
入っていると、
妻がベビーカーを持ってきて、
「ホコリをシャワーで洗い流して」
とのこと。

《コイツ、本気で言ってるのかな?、なんでコイツと結婚したんだろう・・・》

かなり真剣に考えてしまいました。

 

 

そして二日後の水曜日
ようやく、薬を飲まなくても、
39度を超えなくなりました。

 

 

なんだか、こういう時の妻の対応に本性を見た気がしました。

このころの夫婦関係はまだ破綻していませんでしたが、
いずれはこちらのようになるのです・・・

=====================

本ブログの最初はこちら

ブログランキング・にほんブログ村へ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください